お酒の買取相場はどのくらい?
千葉でお酒を高額で売りたい!
せっかく売却するなら、もちろん高額を狙いたい。気になるお酒の買取相場、基本を知っておきましょう。
買取相場の基本
モノの価格は、需要と供給の関係で決まるといわれています。
すなわち、人気があって品薄な品であればあるほど、高値での取引を見込みやすくなります。それはお酒でももちろん同様。入手困難でレアなお酒のほうが高値がつきやすく、また、人気のあるメーカーや銘柄であったほうが、買取査定も高額となりやすい傾向があります。
基本は“新しい”方がベター
お酒買取の際、まず、賞味期限が切れているお酒は、当然買取の対象外。
値段は付かないことがほとんどです。逆に、賞味期限が設定されているお酒の場合、賞味期限までの期間は短いよりも長いほうが商品価値は高まり、買取価格も高額になる傾向があります。
これは、“何十年もの”となっているお酒に関しても同様です。この場合の“何十年”とは、製造時における熟成期間のこと。熟成期間については、長ければ長いほど価値が高まる傾向があるものの、“何十年もの”が出荷された後の年数については短いほうがベター。“新しい”方が、高値での買取に結びつくこととなります。
キレイなほうがよいですが・・・
同じ価格、同じ中身の商品があり、その外箱がキレイなものと汚いものがあったとします。もし自分がそのいずれかを購入するとなったとき、中身は変わらなくても同じ値段なら、外箱はキレイなほうを選ぶことがほとんどでしょう。そのため、お酒買取の場合にも、外箱はキレイなほうが高値の買取価格が付くこととなります。
では、お酒本体に貼られたラベルはどのような扱いになるのでしょうか。とくにヴィンテージものとなると、商品のラベル汚れは必須。ラベルがキレイな状態のまま保たれていることはごくまれ、汚れや破損がほとんど。しかし、実はこのラベル汚れには、“古い”ことの裏付け、あるいは証拠ともなる一面があります。そのため、汚れが気になっても決してはがすことはせず、そのままの状態で買取査定に出すことがオススメです。
買取相場のトレンド
賞味期限までの期間の長さや外箱の有無およびキレイさ、古酒であればラベルの有無や状態など、その個々のお酒自体のコンディションは、買取査定価格に影響があることがわかりました。では、そもそもの買取相場自体に、規則的なトレンドなどはあるのでしょうか?
これまで、ワインブームや焼酎ブーム、日本酒ブーム、はたまた「若者の酒離れ」や、「発泡酒、第3のビールへの課税問題」や、酒類全般の消費量の減少など、お酒をめぐる状況はめまぐるしく変化しています。そのため、お酒の買取相場のトレンドについても、日々変動する状況が続いているということがいえそうです。お酒買取の際は、買取先と根に利に相談することが望ましいでしょう。